婚約指輪の相場について詳しく紹介しています。
福岡で婚約指輪を探している人必見!おすすめブランドまとめサイト【2019年版】
  1. 婚約指輪の相場

婚約指輪の相場は?女性が期待するお値段はどのくらい?

人それぞれとは言っても、婚約指輪にどのくらいの金額をかけたら良いのか、正直迷ってしまいますよね。地域別・年収別に見る婚約指輪の購入価格相場や、「既製品」「セミオーダー品」「フルオーダー品」に分けての費用相場、支払いの方法なども解説していますので、ぜひご参考になさってみてください。

婚約指輪の相場はどれくらい?

婚約指輪の相場はどれくらい?

ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」によれば、全国の婚約指輪の平均単価は36.5万円でした。ちなみに、東京・神奈川・千葉・埼玉の首都圏に絞ると41.9万円、九州エリアに絞ると32.7万円と、地域によって多少のばらつきが見られましたが、いずれにしても「給料の3ヶ月分」というのは過去の話で、今は約1~1.5ヶ月分というのが相場のようですね。

地域別に見る婚約指輪の購入価格相場

全国
36.5万円
首都圏エリア
41.9万円
九州エリア
32.7万円

年収別に見る婚約指輪の購入価格相場

また、年収によっても購入価格相場は多少変わってくるようです。「年収200万円以下」「年収200~400万円」「年収400~600万円」「年収600万円以上」に分類し、それぞれの婚約指輪の購入価格帯についてご紹介いたします。

年収200万円以下の場合 年収200万円以下の場合 出典:マイナビウェディング2017年10月調べ

年収が200万円未満の人に絞ると、購入価格が30万円未満の割合が8割を超える結果となりました。この年収区分では、20代の若いカップルが多いことから、結婚式や生活費など、他の費用に予算を割いていることも要因として挙げられそうです。

年収200~400万円の場合 年収200~400万円 出典:マイナビウェディング2017年10月調べ

年収200~400万円になると、200万円未満に比べ、20~30万円で購入する割合が10%以上増えています。最も多い価格帯は10~20万円で、全国の婚約指輪の平均単価36.5万円には届かない結果となりました。サラリーマンの平均年収が400万円と考えると、400万円未満の購入層ということで、やはり予算の都合というところが大きいのではないでしょうか。

年収400~600万円の場合 年収400~600万円 出典:マイナビウェディング2017年10月調べ

年収400~600万円になると、高額な価格帯の割合が増えてきます。特に、30万円以上が約半数と、年収400万円以下の購入層と比較して2倍以上に増えています。10~20万円の割合と、30~40万円の割合が多いというのも特徴で、費用を抑える派と、ある程度かける派に分かれることが分かります。

年収600万円以上の場合 年収600万円以上 出典:マイナビウェディング2017年10月調べ

年収600万円以上では、最も多いのが60万円以上と、年収600万円以下の購入層と比較すると全体的にかなり大きな差があると言えます。40万円以上が半数以上と、多くの人が費用をかけていることが分かりました。

種類別に見る婚約指輪の購入価格相場

オーダー方法による違いによって、婚約指輪の相場はどれくらい変化するのでしょうか。ここでは、「既製品」「セミオーダー品」「フルオーダー品」それぞれの相場価格や、選ぶ人の割合などを調べ、まとめました。

既製品の相場は? 既製品の相場は?

ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」によれば、既製品の婚約指輪を選ぶ方は全体の48%で、48.1万円の相場となっています。驚くべきことに、既製品を選ぶ人の多くは、経済的に余裕のある人であるということが分かります。

既製品は、その完成品に敢えてデザインや素材などにおける変更は加えず、仕上げ加工や刻印、石の追加などに留め、あくまでブランドのデザイン性そのものを楽しみたいという人に多く選ばれることから、自然とハイブランドに割合が傾き、相場が高くなる傾向にあるようです。

既製品のメリット
実際に試着し、つけ心地を確認できるので安心感がある
商品が届くまでおよそ1ヶ月ほどと、オーダーに比べて早い
憧れのブランドの人気デザインを手に入れられる
セミオーダー品の相場は? セミオーダーの相場は?

ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」によれば、セミオーダー品の婚約指輪を選ぶ方は全体の42%で、34.8万円の相場となっています。意外にも、既製品よりセミオーダー品購入者の方が、13万円以上も低い予算で婚約指輪を購入していることが分かります。

セミオーダーメイドは、いくつかの用意されたリングアームと、好みの宝石を組み合わせてつくるリングのことで、時間も費用も掛からないのに、他のカップルとは被ることのない、オリジナルリングを手軽に作れることから人気を集めています。

注文から受け取りまでは1ヶ月~1ヶ月半程度と、人気ブランドの既製品でぴったりのサイズのものを取り寄せるのと然程変わらない購入時期も魅力ですね。

セミオーダー品のメリット
予算に合わせた組み合わせができる
好みや自分の手にピッタリ合ったベストな指輪を作ることができる
フルオーダー品の相場は? フルオーダー品の相場は?

フルオーダーメイドとは、お店に並んでいる既製品ではなく、デザイナーと予算やデザインイメージを相談しながらつくる、オリジナルリングのことを指します。フルオーダー品を選ぶ方は全体の1割弱とほとんどいませんが、平均価格は59.3万円と、かなり予算を割いていることが分かりました(参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)。

フルオーダーメイドの魅力は、世界でたったひとつの、ふたりだけのための婚約指輪をつくることができるという点です。デザインや各ショップにもよりますが、フルオーダーの婚約指輪は注文から受け取りまで最低でも2~3ヶ月程度は要するため、時間にゆとりを持って計画を立てることが重要です。

フルオーダー品のメリット
世界に1つだけのオリジナルリングを作成できる
自分の好みや趣向を存分に反映できる
デザインを考える過程もステキな思い出に

女性が期待するお値段はどのくらい?

女性が期待するお値段はどのくらい?

独身女性の幸せを追求するライフスタイル&恋愛WEBマガジン「DOKUJO」が独自に行ったアンケートによれば、『彼氏が「婚約指輪」にいくらまでお金をかけても良さそう?』という質問に対し、調査に参加した3,160人の独身女性の回答は以下の通りでした。

彼氏が「婚約指輪」にいくらまでお金をかけても良さそう?
30万円まで
649票(21%)
10万円まで
553票(18%)
20万円まで
501票(16%)
50万円まで
395票(13%)
100万円まで
350票(11%)
調査期間:2017年7月12日~20日

半数以上の女性が「30万円未満」と考えており、全国の婚約指輪の平均単価36.5万円と比べてみても、これを下回る結果となりましたね。高価なものを期待する気持ちより、思いやりや「大切にされている」と感じられることが、やっぱりいちばん嬉しいという気持ちの表われではないでしょうか。

婚約指輪は一緒に選ぶ?

婚約指輪は一緒に選ぶ?

ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」によれば、婚約指輪を決めたのは誰?という質問に対し、「夫」という回答が38.9%、「妻」という回答が22.6%、そして「一緒に選んだ」というカップルは37.5%という割合となっていることが分かりました(全国推計値) 。

「相手の女性が喜ぶデザインや指輪のサイズが分からない!」と悩む男性は決して少なくなく、また「せっかくなら自分で選びたい!」という女性も増えていることから、今は婚約指輪をプロポーズの後に一緒に選ぶカップルが主流のようです。

しかし、やっぱり自分の指輪のサイズを知っていて、センスも抜群のエンゲージリングを自分のためにこっそり選んでくれた!ということが嬉しいという女性もいるでしょうし、どの手段が最も彼女を喜ばせることができるのかというのは、男性側が相手の女性のことをどれだけ分かっているかにかかっていると言えるでしょうね。

婚約指輪の支払いは現金?カード?

婚約指輪の支払いは現金?カード?

マイナビウェディング2017年10月調べ」によると、8割以上のカップルが、婚約指輪の支払いについては「男性が100%負担する」という結果となっています。女性側が全額負担というのはさすがに1%を切っていますが、男性側が多めに支払って女性も負担したというのは約10%。これはプロポーズの後に一緒に買いに行って、男性が1人で買える範囲よりも高めのものを女性側が希望した場合に少しサポートする、というケースでしょうか。

支払い方法については、現金払いが64.7%、次いでクレジットカードの1・2回払いが24.8%、ボーナス払いが3%、分割払いが1.5%となっています。現金でドーンと支払うのがもっとも多いというのは少々意外な感じもしましたが、現金で支払うと割引してもらえるというお店が結構あるようですね。あるいはカードでポイントを貯めたかったのでカード払いにしたという人もいるでしょう。

支払い方法は基本的に男性側の判断によるものになると思いますが、今後の結婚生活を考えて無駄なお金の使い方はしてほしくない!という女性も増えているようですので、夢のある演出をしつつも、支払い方法についてはできるだけお得な方法を選ぶようがんばってほしいところですね。

福岡でおすすめの婚約指輪ブランド一覧

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