結婚にかかる費用や、資金調達・節約に関する情報などをご紹介しています。
福岡で婚約指輪を探している人必見!おすすめブランドまとめサイト【2019年版】
  1. 結婚にかかる費用

プロポーズに婚約指輪は本当に必要?

婚約指輪を購入するときに気になるのが、「婚約指輪にどのくらいお金をかけるのか?」ということではないでしょうか。結婚には指輪の購入以外にも、結婚式や結納などさまざまなお金がかかってきます。結婚にかかる費用についてしっかり理解した上で、婚約指輪にかける予算を決めていきましょう。

結婚ってなんでそんなにお金がかかるの?

結婚ってなんでそんなにお金がかかるの?

「結婚にはお金がかかる」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、なぜそんなにお金がかかるのか知っていますか。2018年度の調査で、婚約から新婚旅行までにかかった費用の全国平均は466.6万円でした。

全国平均よりも50万円ほど多くかかっていますが、「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」のデータを参考に、その内訳である「婚約」「挙式・披露宴」「新婚旅行」にかかったそれぞれの費用の全国平均額をみていきたいと思います。

婚約

結納・会場費
17.9万円
両家の顔合わせ・会場費
5.9万円
婚約指輪
36.5万円

挙式・披露宴

結婚指輪(2人分)
24.4万円
挙式・披露宴費用
357.5万円

新婚旅行

新婚旅行費用
61.2万円
新婚旅行土産
10.5万円

合計513.9万円となりました。最もお金がかかるのは挙式・披露宴で、その内訳としては披露宴の料理・飲物費用の122.2万円です。

また、その他にも、以下のような経費が掛かる場合があります。

  • 結納金:50万~150万円程度
  • 遠方ゲストの交通費・宿泊費:10万円~
  • 主賓や受付へのお礼・お車代:10万円~
  • 仲人へのお礼:20万~30万円程度

婚約から新婚旅行までにかかった費用の全国平均466.6万円(「ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」)に、新生活に必要な引っ越し代金や家具・家電購入費などを含めると、600万円程度が結婚にかかる費用の相場といえます。

結婚式費用の集め方

結婚式費用の集め方

結婚には大きな出費がつきものですが、その資金はどのようにして集めていくのでしょうか。実は、もっとも大きな資金源として、「結婚式の招待客からのご祝儀」が挙げられます。大抵の式場は、最初に3分の1の金額を支払い、ご祝儀をいただいてから残りの金額を支払う、ということができるようになっています。

とは言え、最初に用意する自己資金はどうしても必要です。そこで、ご祝儀以外の一般的な資金源について考えていきましょう。

結婚式の資金源①新郎新婦の貯金

結婚資金のベースとなるのは、やはり新郎新婦の2人の貯金です。結婚に向けた2人の貯蓄額の全国平均は317.2万円で、多くの人が結婚に向けてそれなりの額を貯金していることがわかります。

新郎側と新婦側の負担の割合は、

  • 招待客の人数
  • 2人の衣装代の差

などを参考にして双方で話し合って分担していきます。

結婚式の資金源②親からの援助

結婚資金を集める際には両家の親から援助が受けられることも多いです。76.5%の人が結婚に向けて親や親族から資金の援助を受けており、援助総額の全国平均は195.1万円です。(「ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」)

結婚式の資金源③結婚式ローン

ここまでの資金の全国平均を合算すると

ご祝儀
232.8万円
新郎新婦の貯金
317.2万円
親からの援助
195.1万円

で、合計745.1万円となります。結婚までにかかる費用の相場はおよそ600万円ですので、多くの場合は資金内におさまっていますね。しかし、貯金が十分でなかったり親からの援助が受けられないなど、資金が足りない場合もあるでしょう。

そんなときに利用されているのが「結婚式ローン」です。結婚式ローンは銀行や信販会社などが提供している、結婚式や新婚旅行など決められたら用途にのみ使えるローンのことです。一般的なカードローンなどに比べて金利が安くて安心して使えるので、もし資金が足りないときには利用を検討してみると良いでしょう。

節約の仕方

節約の仕方

結婚では、婚約から新婚旅行まで大きなお金がかかってくることが分かりました。しかし、これからの2人での新生活のことも考えると、なるべく費用は節約したいですよね。

結婚費用の中で最も大きなウエイトを占めるのが、挙式・披露宴費用です。結婚式場の料金は、日取りによって大きく変わります。

挙式・披露宴費用を節約したいなら、以下のような方法が有効です。

  • 春や秋といった気候が安定していて人気のシーズンを避ける
  • 大安、友引などを避け、仏滅割引などを利用する
  • 土日祝日を避け、平日にする

また、見積もりをよく確認して削れる部分は削り、お金をかけたい部分以外はなるべく手作りにすると費用を節約することができます。

結婚費用はお金をかけるべきところにはしっかりかけ、抑えるところはしっかり抑えることが大切です。ぜひ節約できるところは節約して、納得のいく婚約指輪を購入してくださいね。

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