後悔しない婚約指輪を購入するための下調べやお店探しについてまとめました。
福岡で婚約指輪を探している人必見!おすすめブランドまとめサイト【2019年版】
  1. 後悔しない婚約指輪を購入しよう

後悔しない婚約指輪を購入するための下調べやお店探しについて

婚約指輪で後悔しないために押さえておくべきポイントや、下調べの仕方、お店の探し方・選び方についてまとめています。「こんなことを後悔している!」という婚約指輪失敗談などをもとに、婚約指輪選びで失敗しない方法を探っていきたいと思いますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。

後悔のない婚約指輪を購入するためのお店選び

後悔のない婚約指輪を購入するためのお店選び

一生の思い出となる大切な贈り物「婚約指輪」は、受け取る女性にとってはもちろん、贈る側の男性にとっても、絶対に後悔のないものを選びたいですよね。これにはまず、指輪を購入するジュエリーショップの存在がとても大きく影響します。

と言うのも、婚約指輪は「一生モノ」ですから、購入したお店は指輪の修理や洗浄といった定期的なメンテナンスなどを通して「一生お付き合いをする」ことに間違いなくなりますよね。そうなったとき、たとえその当時は理想通りのパーフェクトなダイヤモンドリングを購入できたとしても、十年後「爪が緩んで石が浮いてきた」などの事態に快く対応してくれないようなお店だったら、悔やんでも悔やみ切れません。

そうならないためにも、優良なジュエリーショップを見極めるために押さえておくべきポイントについて知っておきましょう。

優良店を見分けるポイント①スタッフの印象

スタッフの印象

スタッフの対応がしっかりしているお店はスタッフ全体の教育が行き届いているところが多く、購入時だけでなく、他の支店でメンテナンスを受ける時でも常に気持ちのいいお付き合いができるはずです。

いくつかのリングを見せてから、最後に本当に希望しているリングを出してくるなど、客と駆け引きをするようなスタッフがいるお店は信頼できません。そのようなスタッフが1人でもいた場合、お店自体がそのような教育をしている可能性が高いです。

また、買わないと分かった途端に対応が雑になるなど、購入する時だけいい顔をするスタッフも、アフターケアがずさんなことが考えられるので、そのようなお店は避けたほうが賢明です。

専門知識が豊富に身についていることはもちろんですが、希望したデザインや価格帯のものをすぐに提案してくれ、親身に対応してくれるスタッフがいるお店を選びましょう。

優良店を見分けるポイント②最低でも2~3店舗はお店を見て回る

最低でも2~3店舗はお店を見て回る

ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」によれば、婚約指輪購入者が指輪を探す際に検討した店舗数は、平均「3.1店舗」であることが分かりました(全国推計値 )。

婚約指輪を扱っているショップは星の数ほどありますが、ジュエリーショップにも、海外ブランドからジャパンブランド、セレクトショップからブライダルジュエリー専門店まで、さまざまな種類があります。また、それぞれのお店やブランドによってこだわりや特徴、品質の差、価格の差、スタッフのレベルの差、アフターサポートの差があります。

信頼できるスタッフがいるかどうかも、直接会ってみなければわかりませんし、最初からひとつの店に絞ってしまっては比較もできません。色々な質問や要望を出しながら、専門的な知識を持ったスタッフがいるかどうかも確かめるといいでしょう。

婚約指輪を選ぶ際、男性がひとりで見に行く場合にも、カップルがふたり揃って選ぶ場合にも、「1店舗目で決定してしまう」人の割合は、全体の30.2%(「ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」より)にものぼるようです。お気に入りのデザインに出会うことはもちろん、品質からサポート体制まで心から信頼できるお店に巡り合うためには、複数の店舗を回ることを強くおすすめいたします。

後悔のない婚約指輪を購入するための宝石選び

後悔のない婚約指輪を購入するためのサイズ選び

Wedding Park「100人結婚調査」によれば、婚約指輪について「失敗した」と感じている人の約半数が、ダイヤモンドの大きさやグレード、ダイヤモンドを別の宝石に変えたことなど、「宝石」について後悔しているということが分かりました。

宝石選びの失敗①ダイヤモンドが大き過ぎたor小さ過ぎた

既婚女性が婚約指輪の話をするとき、必ずと言っていいほど繰り広げられるのが「カラットか質か?」という論争です。クラリティやカラーを優先して、小さくても輝くダイヤモンドを選ぶのか、はたまた大きさを優先するのか。婚約指輪の場合、予算に限りがある場合もありますし、ダイヤモンドによっぽど強いこだわりがある人でない限り、どちらを優先すべきか分からず迷ってしまいますよね。迷ってしまった結果、「失敗だったなぁ」と感じている人の体験談をご紹介いたします。

ブランドに興味がなかった若かりし頃の私は、義母の紹介してくれた個人経営の宝飾店で1カラットのダイヤモンドリングを仕立ててもらいました。安くて大きくて質の良いダイヤを買えたことは良かったのですが、あれから数十年、必ずと言っていいほど聞かれるのが、「大きいね~、どこのブランド?」。正直に答えると、「余計なこと聞いてごめんね」なんて言われてしまうことも。「高級ブランドで買ってもらえば良かった」とまでは思いませんが、せめて目立たない平均的なサイズのダイヤにしておけば良かったと後悔しています。

質が良いので、予算内では本当に小さいダイヤになってしまうと知った夫は、「遠慮しないで欲しい指輪にしてね」と言ってくれました。その優しさが本当に嬉しくって、「大粒でくすんだダイヤよりも、小粒でも澄んでいてひときわ輝くダイヤがいい」と答えました。あれから20年、同窓会の席でエンゲージリングの話題になり、ダイヤも小粒でリングそのものもシンプルな私のエンゲージリングを見て、「エンゲージに見えない!」と友人が一言。他の人が見ても分からないところにこだわり過ぎてしまうと、反対に夫に恥をかかせてしまうことになるのかなぁと後悔しました。

他にも、「大きさを優先したが普段つけるには華やか過ぎていつの間にかタンスの肥やしに」といった体験談や、「指が太くなってしまいサイズ直しをしたらダイヤが物凄く小粒に見えるようになってしまった」といった失敗も聞かれました。「カラットか質か?」どちらかを選ばなければならない必要に迫られたとき、どういう選択がいちばん自分にとって後悔が少ないか、事前にシミュレーションしておくといいかも知れませんね。

宝石選びの失敗②やっぱりダイヤモンドにすれば良かった

婚約指輪にあしらう宝石と言えばダイヤモンドが王道で、「ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ」においても婚約指輪にダイヤモンドを選んだ人の割合は全体の94.3%と圧倒的な人気を誇っています(全国推計値)。

とは言え、「婚約指輪に必ずダイヤモンドを飾らなくてはならない」という決まりがあるわけではないので、 他の宝石をあしらって個性的な婚約指輪を作りたいと考える女性もいるようです。

しかし、やっぱり多くの人に選ばれているダイヤモンドですから、後になって「ダイヤにすれば良かった」と後悔する声も少なくありません。

ディズニープリンセスが大好きで、センターストーンをダイヤモンドではなく好きなプリンセスのイメージカラー「ブルーサファイア」にしてもらいました。透明感のある濃いブルーが人とかぶらない特別なエンゲージリングでとても気に入っていたんですが、友達の結婚式でみんなのエンゲージリングを見たら本当に輝きが違っていて、やっぱりダイヤモンドにすれば良かったと後悔しました。

K18ピンクゴールドのアーム、ピンクサファイアをあしらった、フルオーダーのエンゲージリングを作ってもらいました。若い頃は、昔キャバクラで働いていたのもあり、髪型やメイクも指輪の雰囲気にぴったりでしたが、いい年になって子供も生まれて、さすがにこんな派手な指輪をするのは恥ずかしくなり、せめてピンクサファイアはやめてダイヤにしておけば良かったかなと後悔しています。

婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を選ぶ場合には、これから10年20年経ってもずっと変わらず身に付けられる色やデザインかどうか、今一度よく考えてみましょう。婚約指輪をもらった頃に好きだったファッションやメイクをその先もずっと続けるわけではないとなると、どんな服装や場面にも合わせやすい、色や照りが強すぎない宝石を選ぶよう心がけることが重要です。

センターストーンをダイヤモンドに、メレダイヤをサファイアにするなど工夫して取り入れれば、ダイヤモンド以外の宝石も楽しみつつシーンを選ばないデザインに仕上げることもできますね。

あわせてご覧ください
婚約指輪の選び方~ダイヤモンド編~

婚約指輪を買わなかったことを後悔している人も多い

婚約指輪を買わなかったことを後悔している人も多い

結婚式準備ガイド「ハナユメ」が2018年に実施したアンケート調査によれば、婚約指輪を購入しなかった既婚女性のうち、23.7%は婚約指輪を買ってもらわなかったことを後悔しているということが分かりました。

また、同アンケート内「結婚当初は要らないと思っていた婚約指輪が後から「やっぱり欲しい」と思う瞬間」の回答としては、以下のような内容が挙げられました。

  • ジュエリーショップの前を通ったとき
  • ブライダルジュエリーのCMを観たとき
  • 友人がエンゲージリングを見せてくれたとき

結婚後に「やっぱり婚約指輪が欲しい」と伝えるのは、決して悪いことではありません。「婚約の証」として贈られるのではなく、結婚してからのプレゼントになってしまうので、どうしても「婚約指輪」ではなくなってしまいますが、後悔を引きずってずっともやもやするよりも、気持ちを分かってもらえることに意味があるのだと思います。

スイートテンダイヤモンドをおねだりしてみよう

10年目の結婚記念日は、「錫婚式(すずこんしき)」と呼ばれる特別な記念日です。新婚旅行の場所をもう一度訪ねてみたり、思い出のレストランでディナーをしたり、思い思いの方法でお祝いするのが一般的ですが、「スイートテンダイヤモンド」と言って、ダイヤモンドジュエリーを奥様にプレゼントしたり、結婚10周年の記念にもう一度プロポーズをする、というご主人も少なくありません。

「婚約指輪を買ってもらわなかったことを後悔している」という人は、ぜひスイートテンダイヤモンドで2回目のプロポーズをしてもらいましょう。「結婚してください」ではありませんが、「結婚してくれてありがとう」は、女性にとって最高に嬉しい愛の告白ですよね。

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